吉耳鼻咽喉科アレルギー科 -鹿児島市 川上町

アレルギー・漢方・小児耳鼻咽喉科&感冒・せき・声がれ・咽頭痛・口呼吸・喘息・めまい・耳鳴・難聴・補聴器・嗅覚/味覚障害・睡眠時無呼吸・頸部・甲状腺・禁煙治療・高齢者の飲み込みの問題・成人用肺炎球菌・インフルエンザワクチンなど幅広く対応できる体制をとっています。

お知らせ

感染対策を整理すると、基本は三つ:重要なのは手洗いと免疫!!

2025-01-19

感染対策を整理すると、基本は三つ:重要なのは手洗いと免疫!!

①空気環境対策:

一つは コロナ感染対策で注目された 3密(密閉、密集、密接)を回避する、対面で食事しない、まめな室内換気などウイルスへの空間環境対策

②進入路対策;

加湿器、マスク、手洗い、うがい、まめな飲水など、粘膜の乾燥を抑制して人へのウイルスの侵入を防ぐ対策 最も重要なのは手洗い

③免疫の維持;

体内へのウイルスと接触しても体内への感染させない対策(ワクチン、十分な睡眠、適度な運動、腸内細菌を整える)

☞ 医師はどうやって感染を防ぐか?

最近 昼のワイドショーでは、医師はどう感染対策しているかの特集が組まれています。

具体的な話では、

*まめな手洗い、

*ワクチン接種

*腸活(食物繊維、海藻、キノコなど食べる)

*ブクブクうがい、カテキンお茶うがい

*まめな飲水

*睡眠

*適度な運動、水泳など

皆さんと同様に、医師も一般的なことを心掛けているだけのようです。

 

家族がみんなインフルになっても、ワクチンを接種していなくても、その中にかからない人がいるわけです。

どういうことでしょうか?

最終的には、本来からある自然免疫が強いか、後天的な獲得免疫をもっているかによると思われます。

2024年12月の今までにないインフルの感染爆発も、コロナ禍では、通常の感染症が流行せず、インフルなど感染症に対しての集団免疫の低下が原因と考えられています。

乳幼児は別として、大人になれば、ある程度の様々な免疫を備えています。ワクチンで免疫を強化し、獲得することも大事ですが、

常日ごろからの免疫を落とさない生活習慣や食生活も大変重要です。

感染対策の基本①

空気感染対策 コロナ禍の時には、感染拡大を目的に3密(密室、密集、密接)を回避する行動が求められていました。現在は、コロナ禍と違い、飲食店のお客さんは多く、3密を回避するのは難しいでしょう。ここで室内換気が重要になってきます。寒くなると、自宅での窓換気は、気密性が低下して寒くなるので行うのは難しいと思われます。換気扇をしっかり使うこと以外良い方法が見つかりません。

感染対策基本②

進入路対策

まず皆さんが心掛けていることは、マスク、うがい、手洗いの三つだと思います。

➡ マスクの感染予防としての効果は限定的です。マスクと顔の皮膚のすき間から入ってくるからです。ご存じのように、布、ウレタン、不織布など効果は材質にも依存します。不織布が最も効果的です。

発症した方が、マスクをつけると飛沫飛散が抑制されるので非常に効果的です。

高価なN95マスクは、感染予防にも効果が高く推奨されますが、息苦しくなるため日常使用するには問題があります。

マスクは、鼻やのど加湿効果があるので粘膜の感染防御の維持に効果あります。

➡ うがいの効果が限定的またはほとんどないこともあります。

ウイルスは鼻やのどから侵入すると20分以内に粘膜から感染してしまうと考えられています。15分ごとのうがいは、日常では行いません。おそらく朝と帰宅時にする程度と思いますので、うがいによる効果は期待できませんが、うがい時の一時的にウイルスを流してくれる効果はあるでしょう。また、粘膜の加湿効果も少しあるでしょう。

例外として、高齢者の肺炎予防としての口腔ケアの一つとしての、うがい、歯磨きなどを行うのは効果があると思われます。

2024年12月から2025年1月初期までに、高齢者のインフルの感染者が多く、インフル後の肺炎での救急搬送の増加および受け入れ困難ケースが多数報告されています。うがい、歯磨きなどの口腔ケアは、高齢者の肺炎予防として効果が期待できます。

➡世界共通で、もっとも推奨されているのは、手洗いです。

 

【液体石鹸と流水】

手洗いの考え方で 除菌するのか殺菌するのか考えます。

液体石鹸と流水による手洗い、細菌、ウイルスほとんどにおいて効果を認めます。物理的に洗い流す除菌しての効果です。

流水で、ウイルスは1/100程度に減少、石鹸で泡立てた流水だと1/1000~1/10000程度ウイルスを減少することが可能なようです。

【アルコール消毒】

除菌・殺菌も行ってくれるのが、アルコール消毒です。最も短時間で消毒できる方法のため最も普及しています。

 

*アルコール消毒の注意点

アルコール消毒に効果を認めは、エンベロープの層を持つウイルスのみです。コロナ、インフル、RSなどたいていのウイルスに効果あり、マイコ、溶連菌にも効果あります。

 

アルコール消毒は、エンベロープを持たない、おなかの風邪ウイルスの、ノロ、ロタウイルスには効果ありません。秋に多い鼻風邪ウイルスのライノウイルスや夏風邪のアデノウイルスにも効果はありませんが、石鹸と流水の手洗いは、エンベロープを持たないウイルスにも効果があります。ハイターなどの塩素系消毒は効果があります。

 

また、アルコール消毒は、乾燥しないと効果が期待できません。インフル患者の鼻水がついた手にそのままアルコール消毒しても乾燥していないので効果は低く、鼻水など分泌物を石鹸・流水手洗いで落として、自分用タオル、ペーパータオルで拭いて乾燥させてアルコール消毒すると効果を発揮します。

➡鼻のどの乾燥予防も、進入路の粘膜の防御能を維持するのに重要

 

*ウイルスの進入路のとしての、鼻とのど

ウイルスの侵入は、鼻やのど、眼の粘膜に侵入して感染することから始まります。鼻の粘膜に炎症を起こせば、鼻水、鼻閉、くしゃみが出現、のどに炎症起こせば、咽頭痛やのどの違和感を、感じるでしょう。

のどや鼻の粘膜が乾燥すれば、粘膜の防御能が低下してきます。

 

*鼻の粘膜乾燥は気づきにくい

のどの乾燥感は実感することは容易ですが、鼻の乾燥を実感するのは意外に難しいと思います。

鼻の入り口にカサブタや鼻水に血が混じるときは鼻の粘膜はかなり乾燥していると思ってください。耳鼻咽喉科医は毎日のように多くの患者さんの鼻の中をみていますので、エアコンを使用するような時期の冬から春にかけて鼻の粘膜が乾燥する患者さんが急に増えます。患者さんは、実際に自分で鼻の粘膜を見ることは難しいので、自分で気づく方はほとんどいません。内視鏡で乾燥して荒れた鼻の粘膜をお見せして納得されます。

 

鼻や気管より下の下気道、肺は呼吸上皮のため粘膜線毛機能が備わっていて、ウイルスや菌が粘膜に付着しないように常に動いていて外へ排出するように働いています。

粘膜が乾燥したり冷えたりすれば機能が低下して 感染しやすくなります。

感染対策基本③

免疫の維持

これが最も重要で、最も難しい対策です。

日ごろからの生活習慣、食習慣を心掛けなければなりません。インフルワクチンの場合、効果が出るのに、2週間ほどかかります。比較的早く免疫を上げるためには、それぞれのワクチンを接種することになります。乳幼児は免疫の発達段階のため、ワクチンは特に重要です。

成人も、重症化しやすい高齢者や免疫を落とす治療中の方などワクチンは重要です。

普通の健康な大人は新型ウイルスでなければ、以前にどこかで感染していて、または以前ワクチンを接種している人も多いため、免疫の記憶は残っていると思われ、免疫を落とさない生活習慣・食習慣がもっと重要な要素と思われます。

受付時間変更(Webも):終わりが15分早くなりました!

2024-02-27

 

2024年2月から

受付時間を診療時間の15分前までといたします。Web受付も15分早くなります。・

午前 窓口受付8:30~11:45 Web 8:45~11:15 月~土曜

午後 窓口受付14:30~17:45 Web  14:45~17:15 月火木金

診療時間 月~土曜 8:30~12:00 月火木金 14:30~18:00

初めての方は、問診などに時間がかかります 早めに受診をお願いしします。

めまい検査、聴力検査や時間を要する検査・治療など、混雑時や診療時間終了の30分前から行っていません。

余裕をもって早めの受診お願いします。

人手不足が深刻のため、ご協力お願いします。

Web受付された方は,

午前11:45、午後17:45以降は、自分の順番が呼ばれたときに不在の場合はキャンセル扱いとなります。

チェックオン予約

 

当院のよくある質問集

2020-01-14

【受付編】

*予約はできますか?

*クレジットカード・電子マネーは使えますか?

*車いすは大丈夫ですか?

*おむつ交換はできますか?

*予防接種はできますか?

*親御さんが診察時、子供(乳幼児)の面倒はみてもらえますか?

*保険証が無くても受診できますか?

*妊婦ですが大丈夫でしょうか?

*病院嫌いの子供ですが、大丈夫でしょうか?

【診察編】

*風邪は耳鼻咽喉科で診てもらえますか?

*赤ちゃんをみてもらえますか?

*頻回な通院が必要ですか?

*鼓膜切開は、すぐにするのでしょうか?

*中耳炎でプールはいつからできますか?

*耳垢除去だけで受診できますか?

*咳がひどいのですが、みてもらえますか?

*補聴器の購入は可能でしょうか?

*耳鳴りは治るものでしょうか?

*めまい・ふらつきは耳鼻咽喉科でみてもらえますか?

*いびき・睡眠の無呼吸は耳鼻咽喉科でみてもらえますか?

*喘息はみてもらえますか?

*食物負荷テストはできますか?

*アトピー性皮膚炎はみてもらえますか?

*アレルギーの体質改善はできますか?

*嚥下障害の検査はできますか?

*西洋薬より漢方薬の治療を希望していますができますか?

【受付編】

*予約はできますか? 

できます。順番予約(WebではLINEにも対応)となります。朝は8:45~11:30昼は14:45~17:30にWeb順番予約をしています。

詳細は

➡チェックオン(当院サイト)で確認してください。

早朝から来院順番予約は、クリニック風除室(平日8:00 土曜6:30頃開きます)の記載簿に書けるようにしています。詳細は当院HPで確認下さい。

➡ご来院の皆様・アクセス(当院HP)開院が8時頃、診療は8:30開始です。

*クレジットカード・電子マネーは使えますか?

今のところ使用できません。

 

*車いすは大丈夫ですか?

大丈夫です。バリアフリーで一階のみの診療フロアです。土足のまま入室できます。

当院にも車いすの準備はしていますので、必要な場合は前もって電話連絡お願いいたします。

 

*おむつ交換はできますか?

女子トイレ室におむつ交換テーブルがあります。便やおむつは、感染の原因にもなりますので持ち帰りをお願いしています。袋が必要な方は受付にお尋ねください。

 

*予防接種はできますか?

できます。次のサイトで確認して下さい。

➡定期予防接種(原則5歳以上)(当院疾患予防)

➡無料成人男性風疹検査・ワクチン接種(当院疾患予防)

➡妊娠を希望する女性その家族の無料風疹抗体検査、高齢者肺炎球菌予防接種助成(当院疾患予防)

インフルエンザワクチン(10月~1月中旬)やおたふくワクチンは1歳以上で行っています。5歳未満の定期予防接種は小児科でお願いしています。小児科のような予防接種の時間枠はありませんが、通常診療時間内に行っています。前もって電話での予約をお願いいたします。

 

*親御さんが診察時、子供(乳幼児)の面倒はみてもらえますか?

混雑時以外であれば当院スタッフが対応いたします。

*保険証が無くても受診できますか?

できますが自費診療となります。保険証作成後、保険診療分の返金ができることもあります。詳細は受付でご確認お願いいたします。

 

*妊婦ですが大丈夫でしょうか?

問題ありません。

➡妊婦&授乳と薬:飲んで大丈夫?(当院コラム)も参考にしてください。

 

*病院嫌いの子供ですが、大丈夫でしょうか?

子供さんが嫌がることを確認して、できる範囲で対応いたします。前もって情報提供をお願いいたします。

【診察編】

*風邪は耳鼻咽喉科で診てもらえますか?

問題ありません。風邪症状は、通常は鼻水、鼻閉、咽頭痛、発熱、悪寒、頭痛が先行して、食欲低下、咳、痰などが持続します。乳幼児は耳痛や、ゼーゼーが持続することもあります。お腹の風邪では、嘔吐、発熱、下痢が出現することが通常です。

当院では、耳、鼻、上咽頭、口腔、扁桃、喉頭の上気道と頸部に加え、下気道、肺も含めを、診察を行っています。耳・上咽頭・喉頭やのどの奥は内科や小児科で対応が難しい領域です。お腹のかぜも初期対応はおこなっています。

➡かぜ症候群(当院HP)

➡咳(当院HP)

➡のどの違和感・咽頭痛・頸部の腫れ(当院HP)

➡風邪・インフル予防の基本!!(当院コラム)

➡風邪対応と色々な感染症(当院疾患案内)

を参考にしてください。

 

*赤ちゃんをみてもらえますか?

問題ありません。生後数週間から、鼻閉、鼻汁、外耳や中耳、のどのトラブル、耳垢などご相談下さい。発熱、咳の3ヶ月未満の赤ちゃんは小児科専門医受診も同時にお願いします。

赤ちゃんは、口呼吸がうまくできず鼻呼吸に頼っています。鼻がつまるとミルクや母乳が息苦しくて飲めず、うまく呼吸が出来ず機嫌がわるくなります。お母さんにとっては一大事です!!

小児科に相談して薬や自宅鼻吸い指導を受けてもうまくいかないことが多くあります。生後5~6ヶ月頃から鼻炎に伴い中耳炎も起こしやすくなります。自宅鼻吸いしても鼻の奥の上咽頭の炎症や多量の鼻汁まで改善しません。上咽頭に炎症・感染がおきると耳管咽頭口を通って中耳炎をおこしてしまいます。上咽頭(鼻の奥)を含めた鼻汁、鼻閉、中耳炎の対応をできるのは耳鼻咽喉科になります。

➡鼻と子供の中耳炎(当院コラム)

➡急性中耳炎の治療の変化:治療から予防へ(当院コラム)

も参考にしてください。

*頻回な通院が必要ですか?

各個人で違います。耳鼻咽喉科は頻回な通院のイメージがあります。当院では急性期や重度の方は頻回な通院をお願いすることがあります。鼻かみが出来ない赤ちゃんやお子さんは鼻処置を含め、まめな通院が必要なことがあります。当院では通院が少なくなるように、ご自宅での点鼻や鼻洗などの在宅治療も指導しています。

H27年の全国の1件当たりの月の全科の外来受診日数の平均は1.58日、14歳以下は1.47日、75歳以上は1.84日のようです。耳鼻咽喉科1.6日、整形外科2.8日、小児科1.51日、内科1.47日、整形外科が突出しています(中医協)。当院は、月に平均1.35日程度ですので、通院が少ないクリニックになります。

 

*鼓膜切開は、すぐに行うのでしょうか?中耳炎

すぐに行うことはありません。最近は、ワクチン効果による軽症化や多様な抗生剤のおかげで鼓膜切開をする回数は激減しています。鼓膜切開は、お子さんにとってストレスにもなり、必要な場合は説明と了解の上で行います。

➡急性中耳炎の治療の変化:治療から予防へ(当院コラム)を参考にして下さい。

 

*耳垢除去だけで受診できますか?

問題ありません。耳垢栓塞症として保険診療で、対応できます。耳垢除去の必要性をまず説明の上ですすめていきます。

耳掃除の必要性について次のコラムを参考にしてください。

➡耳掃除は必要か?外耳炎・かび・事故(当院コラム)

 

*中耳炎でプールはいつからできますか?

急性中耳炎(耳痛、発熱、鼓膜発赤などあり)は、急性期と耳漏が多量の場合は禁止です。最低1~2週間は禁止になることが多いと思います。

詳細は

➡プールに入ってよいですか?耳・鼻の病気(当院コラム)を参考にしてください。

 

*咳がひどいのですが、みてもらえますか?

問題ありません。お子さんから高齢者まで対応しています。鼻・のど・気管支・肺からなのか感染症・アレルギー・嚥下機能低下・心不全・胃食道逆流症などの関係はないかなど確認しながら対応していきます。

➡かぜ症候群(当院HP)

➡咳(当院HP)

➡増え続ける咳の患者さんたち(当院コラム)

➡鼻と秋の喘息(当院コラム)

➡胃酸の逆流と耳・鼻・のど・呼吸器(当院コラム)

➡自宅でできる誤嚥性肺炎予防(当院コラム)

を参考にしてください。

肺癌・結核・肺線維症・心不全を疑う場合や、ぐったり感が強いお子さん、高度な低酸素・重度の喘息・肺炎・COPDが考えられるときは総合病院や呼吸器内科、稀に循環器内科紹介となります。精査に胸部・頸部のCT・MRIが必要な場合も病院紹介となります。

 

*補聴器の購入は可能でしょうか?補聴器外来

購入可能です。当院の院長は補聴器相談医(日本耳鼻咽喉科学会)を取得していて、認定補聴器専門店(サイト)の補聴器認定技能者の専門の方と当院で補聴器外来を行っています。まずは受診の上での、予約制となります。少しお時間をいただきますが、各種身障など書類作成も問題ありません。

➡補聴器外来(当院HP)で確認して下さい。

 

*耳鳴りは治るものでしょうか?耳鳴りへの対応

イエスandノーです。

急性期の耳鳴りは、中耳炎、突発性難聴など治療で改善の可能性がありますので耳鼻咽喉科受診を早めにしましょう。慢性期(3ヶ月以上)の耳鳴りは、加齢変化や内耳疾患の後遺症、稀な聴神経腫瘍など改善は難しく、今の医学では特効薬的な効果的な薬は無いと考えらえていますが、医学的加療で耳鳴りをやわらげ日常生活に支障を及ぼさないことは可能です。ネットや新聞では、ビジネス先行のサプリなど過大な効果をうたっている情報の氾濫がみられます。

慢性期の耳鳴りの場合、耳鳴りに対する正しい知識と考え方を学ぶことから始めてください。次の当院コラム・HPやサイトが参考になります。

➡自宅でできる耳鳴り対策(当院コラム)

➡耳鳴り音響療法(TRT)のHP(マキチエ)

➡補聴器・耳鳴り音響外来(当院HP)

すぐに治る薬に固執する方や、不眠・心因的に悩みが強い方は、改善が悪くなる傾向があります。

 

*めまいは耳鼻咽喉科でみてもらえますか?貧血や全身状態を把握するため

めまい・ふらつき全般に対応しています。

当院院長はめまい相談医(日本めまい平衡医学会)を取得していて以下の要領で行いますので、ご確認お願いいたします。

➡めまい・ふらつき(当院HP)

➡めまい・ふらつきでお悩みの方へ(当院疾患案内)

脳や心疾患の可能性が高いときや高度の貧血の場合は、内科や脳外科紹介となります。

 

*いびき・睡眠の無呼吸は耳鼻咽喉科でみてもらえますか?睡眠時無呼吸症候群

問題ありません。いびき・無呼吸の原因は子供さん場合、鼻疾患・アデノイド肥大・扁桃肥大です。大人の場合は、鼻疾患、肥満、舌根肥大、上中咽頭が狭いことが一般的な原因となります。また顎が小さい方も起こしやすくなります。

これらの原因精査を奥まで観察して行うのは耳鼻咽喉科です。当院の無呼吸検査では、簡易アプノモニター(大きいお子さんと成人)を行っています。

詳細は次のサイトで確認して下さい。

➡睡眠時無呼吸症(OSAS)(当院HP)

➡睡眠時無呼吸症はなぜ起こる?(当院コラム)

➡睡眠時無呼吸症のマスク(CPAP)(当院コラム)

➡睡眠時無呼吸症と間違いやすい睡眠障害(当院コラム)

 

 

*喘息はみてもらえますか?咳

問題ありません。当院院長はアレルギー専門医(日本アレルギー学会)を取得しています。肺から耳・鼻・のどを含めた『one airway one disease』として対応しています。

次のサイトで確認お願いします。

➡当院のアレルギー対応(当院HP)

➡運動・アスリートと喘息・鼻炎(当院コラム)

➡肥満と喘息:ダイエットで喘息が治る?(当院コラム)

➡鼻と秋の喘息(当院コラム)

➡アレルギーマーチの予防と対策(当院コラム)

➡あなたの喘息は何タイプ?成人編(当院コラム)

➡お子さんは喘鳴(ぜんめい)は何タイプ?(当院コラム)

 

*食物負荷テストはできますか?原因検索について

当院では行っていません。

➡鹿児島県の食物経口負荷試験実施医療機関(鹿児島県医師会サイト)で確認して下さい。

当院のアレルギー対応については次のサイトで確認して下さい。

➡当院のアレルギー対応(当院HP)

 

*アトピー性皮膚炎はみてもらえますか?

対応可能です。鼻炎・喘息の原因となるダニや食物アレルギーの原因となる物質は幼少時期からの皮膚感作が大きく関与しています。鼻炎・喘息は気道感作も関与してきます。

幼少時からの湿疹・アトピー性皮膚炎の治療およびスキンケアは、アレルギーの領域では一丁目一番地です。重度のアトピー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患単独の場合は皮膚科または幼少時のお子さんは小児科を勧めています。

次のサイトを参考にしてください。

➡当院のアレルギー対応(当院HP)

➡アレルギーマーチの予防と対策(当院コラム)

➡汗とアトピー、そして漢方(当院コラム)

➡よくわかる子供の漢方:アトピー・蕁麻疹・よだれ皮膚炎・水いぼ(当院コラム)

 

*アレルギーの体質改善はできますか?

イエスand ノーです。以下の体質改善とアレルギー体質を作らない(未病)ように対応しています。

【西洋医学の体質改善】

身体には、外部から侵入してきた異物を体外へ排出して、身体を守るための免疫機能があり、通常は身体に害を与えることは少ないとされています。体質によっては免疫機能が特定の物質に過剰な反応を見せてしまうことがあり、さまざまな弊害を受けてしまうことをアレルギーと呼んでいます。

西洋医学的には、内服・外用・吸入などで、この免疫反応と症状を一時的にコントロールする治療(対症療法)を行います。免疫機能に働きかけて改善する免疫療法(体質改善)は約100年前から行われてきましたが、頻回な通院注射や副作用(アナフィラキシーなど)の問題もあり、あまり普及してきませんでした(皮下免疫療法)。最近、副作用が少なく注射せず自宅加療で、月1回程度クリニックで経過を確認する治療の舌下免疫療法が普及してきています。数年以上治療行いスギ・ダニのアレルギー性鼻炎への効果は70~80%程度で、喘息の一部にも効果があります。しかし、個人差があり全員に効果があるわけではありません。

➡舌下免疫療法(スギ・ダニ)(当院お知らせ)で確認して下さい。

➡自分で行うスギ花粉・鼻炎結膜炎の対策(黄砂・PM2.5を含む)(当院コラム)

幼少時からのアレルギーマーチを防ぎアレルギー体質を作らないため、

  • 幼少時期からの皮膚のスキンケアと治療、
  • 離乳食を遅らせない、
  • 食物除去をし過ぎない

ことにより食物アレルギー予防が試みられています。

➡子供の食物アレルギー(当院HP)で確認できます。

  • 不要な抗菌薬の使用を控える(腸内細菌を整える)
  • ダニ対策

もアレルギー疾患対策に重要です。

  • 幼児期から家畜と触れ合うことも

花粉症、アレルギー性鼻炎、喘息の予防に効果あることが報告されています(衛生仮説)。

➡アレルギーマーチの予防と対策(当院コラム)

➡実践ダニ対策(当院コラム)を参考にしてください。

食生活を整え、腸内細菌を整えることも重要です。

【東洋医学の体質改善】

漢方による体質改善は、直接免疫機能に働きかける治療ではありません。

漢方薬や運動・食養生などで冷え、おなかの不調、ストレス、お血、水分代謝、慢性炎症を改善させ、体の偏移を中庸にもどすことを目的とします。未病(検査では異常なく病気が予測される状態)を改善させるため、食養生・生活習慣の改善も行い、漢方薬と併用していきます。腸内細菌もよい方に向かいます。間接的に免疫の過剰を抑えることもあるかもしれませんが、不確実です。

具体的な食養生の例として、脂もの、甘い物を控える。加工食品を避ける。旬なものをできるだけ丸ごと食べる。冷え性の方は、根菜類を食べ、生もの(果物・野菜)や冷たいもの酢の物を控えます。

➡漢方処方(当院HP)

➡漢方処方を希望される方へ(当院疾患案内)

 

*嚥下障害の検査はできますか?

検査はできます。

まず受診の上で、必要な方は検査予約をしていただきます。当院はバリアフリー、一階のみですので車いす・ストレッチャーで診察室入室可能です。

往診での嚥下機能検査は今のところ行っていません。高齢者嚥下障害は、脳疾患後遺症や加齢変化と関係するため画期的に改善させることは難しく、今ある能力を最大限にいかして、リハビリで、できるだけ進行を遅らせることになります。在宅医、歯科医、栄養士、言語聴覚士さんなどパラメディカルの方も含めたチーム医療が原則となります。

➡自宅でできる誤嚥性肺炎予防(当院コラム)

➡ドライマウス・窒息・誤嚥性肺炎(当院疾患案内)

を参考にしてください。

 

*西洋薬より漢方薬の治療を希望していますができますか?漢方

問題ありません。

当院院長は、漢方専門医を取得しています(日本東洋医学会)。当院の方針については次のサイトでご確認お願いします。

➡漢方処方(当院HP)

➡漢方処方を希望される方へ(当院疾患案内)

耳掃除は必要か?外耳炎・カビ・事故

2019-06-24

 

6月に入って梅雨になり、高温多湿と紫外線が強くなると最も多くなる診療科はどこでしょうか?

それは皮膚科です。

耳鼻咽喉科でも、耳の皮膚疾患である外耳炎、外耳湿疹、外耳道真菌症(カビ)の患者さんが多くなりました。例年涼しくなる10月頃までこの傾向が続きます。このような病気になり易い方は、日頃から耳掃除をまめに行っている方です。

耳の衛生を保つためや気持ち良いからやっている耳掃除が、耳垢栓塞の原因となること、外耳炎、外耳湿疹、外耳のかびを生じさせてしまうことをご存知でしょうか?耳掃除による事故も多く、救急車を呼ぶこともあるようです。米国の耳掃除ガイドラインでは、一部の人は除き、症状が無い耳垢は掃除はせず放置してよいとなっていますが、日本のネットでは、よく月1~2回程度の耳掃除の回数が記載されています。どちらが正しいのか?

👉今回、耳掃除に対しての正しい考えや弊害を学んで,必要性を考えてみましょう!!

耳の掃除は本当に必要なの?静岡県学校保健委員会(youtube)耳に中のおもしろい教育動画です!

◆耳垢には外耳での重要な役割があり、

外耳道には自浄作用と

その皮膚には保護作用があります。

『耳あかの役割』

*その酸性やタンパク分解酵素で抗菌作用を有する
*脂肪が含まれ外耳道を保護しています。
*外耳道への昆虫の侵入を防いでくれます。

『外耳道の自浄作用』

耳あかの正体は、古くなった表面皮膚の剥脱、ほこり、汗腺の一種で耳垢腺や皮脂腺の分泌物があわさったものです。耳垢腺や皮脂腺は外耳の外側1/3(軟骨部外耳道)に存在し、その奥(内側2/3骨部外耳道)にはありません。耳の穴の皮膚は常に新陳代謝を繰り返し、少しずつ外側へ向かい、顔やあごの動きや咀嚼・あくびに合わせ耳垢も自然に外に排出されます。鼓膜と外耳道の表皮の移動速度は、1日に約1mmと言われています。

外耳道は3cmほどあり、耳垢は外から耳垢腺・皮脂腺がある1cmまでしかできず、それ以上奥にあるものは綿棒などで押し込んだものが殆どです。つまり耳あかは外耳道のなかで必要なもので、通常は自然排泄し除去する必要はありません。

『外耳皮膚の保護作用』

皮膚の表皮はケラチンというタンパク質が主体となって、角質層を形成して外部から物理的・化学的な作用に対する保護作用をしています。皮膚の表面は酸性を示す皮脂膜が形成されていて、このため細菌の繁殖が抑制され、その毒性が減弱されています。耳・外耳をいじり過ぎると、皮膚が傷つけられ皮膚のバリア機能が低下して、痒み、痛み、浸出液の原因となり、細菌や真菌の感染を助長します。

酸性である耳垢は、細菌や真菌の発育を抑制しています。除去すると保護作用が低下して、耳いじりによる浸出液や高温多湿で湿気が増えると、外耳道入り口から耳介の表皮の浸出液は培地となり、皮膚の㏗は5から7へとアルカリ化に伴い組織内への細菌の侵入を容易になってきます。

 

◆耳掃除による事故

☞ 耳かき棒と綿棒も同等に事故が生じています。

*耳掃除をするときは

周囲の状況(子供やペット)に注意し、安定した姿勢・場所で行いましょう。また、耳かき棒や綿棒を奥に入れ過ぎないようにしましょう。

*耳かき棒や綿棒を乳幼児の手が届く場所に放置しないようにしましょう。

*子どもに耳掃除をするときは、動いたらけがをするおそれがあることを理解させましょう。動いてしまう可能性があるときは、無理に耳掃除を行わない方が良いでしょう。

*耳掃除中のけがにより後遺症が残ることもあります。けがをした場合は直ちに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

*耳の中に綿棒の綿体や耳かき棒の一部が残って取り出せなくなった場合は、医療機関の受診を検討しましょう。

☞ 東京消防庁の報告では平成21年から5年間に380件に耳かき関連救急搬送があり、その中で0~4歳のお子さんが150名と約半分に相当する報告があります。

 

◆米国耳鼻咽喉科頭頸部外科学会から出た耳垢栓塞診療手順ガイドライン(サイト)

 

 

*耳垢は、正常なもの(不要な老廃物ではない)で外耳道の保護や抗菌作用を有する。

*症状を起こさない耳垢はこのまま放置してよい。

耳閉感、難聴、耳漏、耳痛、痒み、臭い、耳鳴り、咳などあれば専門医で治療。外耳道の上皮の動きと、咀嚼やあくびの際の顎の動きなどによって、耳垢は開口部に向かって徐々に移動していきます。

*ほとんどの人は、耳垢予防を定期的に行う必要はない。

*耳垢予防の標準的なやり方は存在しない。

*耳掃除はしすぎるな!

*耳掃除のしすぎは、外耳道に負担をかけ感染を生じさせ、耳垢栓塞の原因となることもある。

より奥に耳垢をおしこむと自浄作用が働かなくなり症状が出てくる。

*綿棒は一部の耳垢を取り除くが、耳垢を深く押し込み耳垢栓塞を悪化させ外耳の損傷を生じさせることもある。

*耳掃除が必要な人たちは、高齢者、補聴器使用者、耳垢が充満して症状があった方たちのみ。

このような方たちは、年に1~2回専門医で予防的耳掃除を勧める。

👉 耳垢には乾型とアメ状の湿型が存在。

日本人の湿型は、報告の平均では16.3%となっています。一方、白人、黒人は湿型耳垢が多く、9割程度のようです。アメ状耳垢のほうが、乾型より耳垢は自然に排泄しにくい傾向にあります。アメ状耳垢が多い米国の指針で上記の内容ですので、乾型耳垢が多い日本人の耳掃除のし過ぎはご理解いただけるかと思います

 

◆耳掃除が起こす病気(弊害)

*耳垢栓塞症

耳垢除去のつもりで綿棒など奥に入れていると、外耳道の奥に押し込み自浄作用は働かない耳垢栓塞が生じ、難聴、耳閉感が出現します。

*外耳炎

日本では、夏季に急増するのが急性外耳道炎です。原因のほとんどは、耳かき棒や爪による外部刺激による感染で、外耳前方の一部が腫れたものは『外耳せつ』と呼ばれ、耳の中にできた『おでき』と考えてください。自然に自壊して改善に向かうこともあります。黄色ブドウ球菌が主な原因菌です。外耳の奥の骨部外耳道まで及ぶと急性びまん性外耳道炎となります。耳痛あるいは灼熱感が強く、漿液性の耳漏流出を認めます。黄色ブドウ球菌や緑膿菌が主な原因菌です。外耳炎が反復するときは、糖尿病などの基礎疾患の確認が必要です。

*外耳道・耳介湿疹

やはり耳の機械的刺激が誘因として多いのですが、外耳の奥と手前の湿疹で分けて考えます。

外耳の奥の湿疹は、中耳炎や鼓膜炎が背景にあり、浸出液によるカサブタや耳漏が関係します。綿棒を耳の奥に入れると刺激になり起こしてやすくなります。外耳の手前から耳介にかけての湿疹は、綿棒を奥に入れなくても外耳の手前だけでの耳掃除だけでも起こしてきます。アトピー性皮膚炎、乾癬、ピアスかぶれなどの関与や、シャンプー・毛染めによる接触性皮膚炎も原因となることがあります。

特に乳幼児は皮膚が弱く、夏になるとよく汗をかきます。いつも同じ向きで寝かせていると、外耳から耳介にかけてかぶれて湿疹が悪化してきます。冷房の使用や寝かせ方の工夫が必要です。

*外耳道真菌症

外耳道の中にカビ(真菌)が生える現象です。自宅でも、換気が悪く高温多湿の空間では、風呂や畳にカビが生えることはよく経験します。真菌の培養条件に適した温度は35~36℃です。ヒトの深部体温37℃台ですので外界に近く換気が悪い外耳道の中で好発します。健常な外耳道にも、常在菌として約3%真菌をみとめますが、悪さはせず繁殖に適した条件が必要です。

原因は、頻回な耳掃除で、皮膚のバリア機能の低下が生じ、かきすぎで知覚鈍麻がおこりさらに感染防御機能を低下させます。その結果、外界からの浮遊真菌が外耳の奥の炎症を起こした骨部外耳道から鼓膜に寄生します。アスペルギルスやカンジダが主な原因菌種となります。外耳道の奥を強く掻く竹製の耳かきは、真菌が付着しやすく生じやすいと言われています。外耳炎や外耳湿疹の治療で使用するステロイド軟膏や、抗生剤の点耳や内服も原因となることもあります。難治な場合は、糖尿病などの全身疾患の関与も考えます。

 

◆耳掃除の在り方のまとめ

耳鼻咽喉科での耳掃除が必要な方

*高齢者

特に在宅や施設で活動が低下した高齢者や認知症の方は、外耳の自浄作用の低下があり蓄積しやすくなります。

*補聴器使用者

*自分の耳の訴えが十分にできない乳幼児・学童

風邪をひき易い乳幼児は中耳炎の確認が必要です。鼓膜の確認のため、必要な方は耳掃除を行います。耳垢が心配であれば受診し、耳垢除去が必要な時は保険適応で耳垢栓塞症として耳垢除去も認められています。

乳幼児の場合、外耳道が狭く、動くため、耳垢除去は難しく、人数と労力を必要とします。

*以前、耳垢充満があった方

*外耳炎や外耳道湿疹・真菌などの治療後

*耳閉感、難聴、耳漏、耳痛、痒み、臭い、耳鳴りなどある方

*アメ状湿型耳垢で、耳閉感をくりかえす方

耳掃除の回数

日本のネットの記事では、家庭では月に1~2回程度の耳掃除がよく記載されています。前述の米国のガイドラインでは、通常の人の耳垢は症状が無ければ放置してよいとなっています。これは米国と日本の医療事情の違いも考慮する必要があります。

耳垢形成には、個人差が多く、乾型、湿型の違いでも異なります。年少では皮膚の新陳代謝が高く、高齢者は自浄機能低下のため耳垢が蓄積しやすくなります。自宅で対応できるのか、耳鼻科受診で除去が望ましいのか、年に何回程度か、担当医と相談して決めるのが望ましいと思われます。

家庭での道具

綿棒、先を細くした布、固くこよりにしたティッシュなどは安全です。耳かき棒は耳掃除事故が心配です。綿棒も耳掃除事故の可能性がありますので、奥に入れません。ネットでは、内視鏡付き画像対応、LED付きなど売られているようです。アメ状耳垢が多い海外では、イヤーシリンジ(耳洗)が使われるようです。

道具より、まずは耳掃除の必要性と安全性を考えましょう。イヤーキャンドルは禁止です。

自宅ではどのように行うか?

外耳道の自浄作用により、外耳道の外まで運ばれてきた耳垢を取るだけにします。外耳道入口部から1cm以内の見える範囲の清掃にとどめます。それより奥にたまった耳垢は、耳鼻咽喉科で取ってもらうことを勧めます。湿型耳垢は家庭で取るのは難しいことも多く、耳鼻咽喉科での除去も考えましょう。綿棒や布等で、皮膚を擦ったりしないで、そっと拭き取る程度としましょう。乾型耳垢は、綿棒にベビーオイルやワセリンを付けるとくっつき易くなります。

綿棒を外耳の奥にいれると、耳垢栓塞を作り耳垢が外へでてこなくなります。また、外耳損傷や鼓膜外傷の事故の可能性が出てきます。耳掃除事故の報告では、耳かき棒と綿棒は同等の事故発生数が報告されています。

参考資料

Johns 1998 No.8外耳道をめぐって

外耳道真菌症の診断と治療 日耳鼻会報2019.5 796-798

➊妊婦&授乳❷運転:内服は大丈夫?

2019-06-20

◆妊婦・授乳婦さんの薬の服用は慎重になります。

正しい知識を学び、服用の不安を少しでも減らせるように次のサイトにまとめてみました。

➡ 妊婦&授乳と薬:飲んで大丈夫?(当院コラム)20190226

◆車の運転による人身事故のニュースが連日のように報道されています。

風邪薬や医療機関からの薬の影響による眠気や注意力低下が関与する可能性も考えられますが、

認知症、お酒、脱法ドラッグのように話題にはなりません。

次のサイトで皆さんに最も身近な薬の影響について説明しています。

➡ 車の運転と薬:飲んで大丈夫?(当院コラム)20190307

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