お知らせ
子供のねむり・口呼吸・顔つき歯並び&耳鼻咽喉科
5歳時検診は3歳児検診と就学時検診の空白を埋めるため開始されました、発達障害の早期発見と生活習慣の確立が大きな柱です。もう一つ注目されているのは、睡眠障害です。
昔から寝る子は育つといわれるように 子供の健やかな成長発達は良質な睡眠と関連しています。皆さんご存じの大谷 翔平の活躍は1日10時間以上の睡眠が最も重要な要素と言われています。
幼児の生活習慣の改善は、食事、運動あそび、睡眠の生活のリズムを整えることから始まります
➡ 睡眠によって得られるものは
脳の疲労回復 身体の疲労回復 心の安定 記憶の促進です。良質・十分な睡眠で、活発な日常生活が可能となります。
成人では、慢性的睡眠不足は 肥満、糖尿病などの生活習慣病の原因となります。
➡ 子供のねむりについて
小学生の睡眠不足は肥満のリスクとなります。
幼児の睡眠習慣は、小学生の睡眠習慣と関連して幼児の早寝のお子さんは、その後も小学になっても早寝の傾向があります。就学後の不登校の原因の一つに生活の乱れが関係していますので、幼児の時から早寝の習慣づけは重要です。
子供の場合、眠気をうまく意識できず、イライラ、多動、衝動行動などとしてみられることも少なくありません。
睡眠障害が発達障害児に合併しやすく、睡眠障害の治療が情動行動やその後の発達の改善につながることがあります。
適正な睡眠習慣でも、睡眠に関連する異常が認められる場合、治療可能なアデノイド増殖症、扁桃肥大などの病気の可能性があります。
扁桃肥大は、お子さんの口の中をのぞけばわかりますが、アデノイド増殖症は、鼻とノドの奥の上咽頭にあるため耳鼻咽喉科で確認しないとわかりません。
➡ 睡眠の質と時間が大事
1~3歳 11~14時間、 3~5歳 10~13時間、 小学 9~12時間、 中高 8~10時間、 成人 7~9時間、
65歳以上 6時間
の睡眠時間が必要と考えられています。
良い睡眠の目安は朝元気に スッキリ目が覚めることです。
朝日に当たることで体内時計がリセットされ、約15~16時間後に自然な眠気が訪れます。 小学生は21時を目安にベッド又は布団に入りましょう。
暗く静かで心地よい温度(冬でも18度以上で)就寝しましょう。
ゲーム タブレット TV スマホは、寝る前は控えます。ブルーライトは睡眠ホルモンの分泌を抑制します。
➡ 子供のいびきを見逃さない
多くの小児の睡眠時無呼吸症の原因は、アデノイド増殖症と口蓋扁桃肥大による上気道の狭窄です。それ以外にアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎や肥満の影響も認められます。
成人上咽頭の正常写真です。
小学生のアデノイド増殖症ですが、年齢相応で正常範囲の写真。
鼻と咽頭の奥に位置するアデノイドはリンパ組織で、細菌の進入防御、免疫に関係する役割があります。アデノイドは4~6歳にかけて最も大きくなり6歳以降 徐々に小さくなります。アデノイド切除術は、鼻閉、いびき、睡眠時無呼吸症、滲出性中耳炎の難聴改善目的で、3~6歳ごろよく行われる手術です。扁桃肥大や扁桃炎が問題であれば同時に扁桃摘出術も行われることもあります。
幼児のアデノイド増殖症の重症の写真、上咽頭のスペースがなく常時口呼吸のため手術適応となります。
耳鼻咽喉科が関係する睡眠障害は、医学的な治療の効果が期待できる領域です。アデノイドの手術などで劇的に、いびき、無呼吸の睡眠障害の改善が劇的に認められ、身体の成長も促されます。
また、軽症であれば、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、上咽頭炎の治療で、いびき、睡眠時無呼吸の改善が期待できます。重症の場合は前述の外科的治療が優先されることもあります。
但し アデノイド肥大は6~7歳以降 少しずつ小さくなることから、5~9歳の軽症から中等症の睡眠時無呼吸症の半分弱は、自然治癒する報告が米国からされています。
小学生のアデノイド増殖症の中等症の写真です。
上咽頭のスペースは認めませんが、鼻汁や分泌物を伴い薬などでの治療で、口呼吸は改善可能です。
軽症~中等症のお子さんは、秋以降、寒くなり風邪をひきやすくなると悪化して、春以降の暖かくなると改善に向かう傾向がありますので、治療経過をみながら外科的治療の判断をしていくことになります。
➡ 小児の口呼吸と顔つき(アデノイド顔貌、歯並びの乱れ 出っ歯、下あごが後退)
鼻の奥にあるアデノイドが増殖するのは2~3歳ごろから始まり、個人差により4~7歳ごろに大きさがピーク(特に5~6歳)となり、10歳を過ぎる頃は急速に小さくなります。
2歳のアデノイド増殖症の写真です。
鼻閉、口呼吸ありませんが、2歳でもアデノイドは大きくなっています。鼻水認めます。
このような解剖学的変化により、幼児期から学童にかけて容易に口呼吸をもたらし、下顎の後退や上顎の発育抑制をきたします。
顔長で下あごが後退して、口が閉じにくい『アデノイド顔貌』と呼ばれる顔つきになりやすいとされています
歯科の領域では、前歯の突出、上あごがV字型に狭い、歯並びが悪く、かみ合わせにずれ、舌の低位をもたらします。
小児期の鼻呼吸の確立と口呼吸の改善は、小児睡眠時無呼吸症の改善、顎顔面の成長を正常に促し、将来の睡眠時無呼吸症の予防、口腔内の歯科的異常の予防となります。
顎顔面の成長指標のFacial Axis(顔面軸)は、9歳以降変化は認められません。
つまり小学3年生までに鼻呼吸を確立することが求められます。
小児の歯の矯正も5~8歳が望ましいとされています。
成長する力を利用して行います。顎の骨の形や大きさを整え、永久歯がきれいに並ぶための「土台」を作ることです。鼻呼吸を確立することは、小児矯正をサポートします。また小児の歯の矯正は口呼吸から鼻呼吸へ変えることを促します。
つまり 鼻呼吸と小児の歯の矯正は表裏一体の関係にあります。
『耳鼻咽喉科の役割』
発達障害 生活習慣の確立、睡眠障害の治療はは 一般小児科、小児神経科、児童思春期精神科などの先生方ですが、幼児から小児期のいびき・睡眠時無呼吸症、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、アデノイドや扁桃肥大が背景にあり睡眠障害を起こしているときは 耳鼻咽喉科の医師の出番です。
歯科領域の異常は歯科の先生の助けが必要です。
お子さんのいびき・口呼吸・睡眠障害・アデノイド顔貌のような顔つきの異常を感じたら近くの耳鼻咽喉科に相談してみましょう。
当院のコラム;睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
感染対策を整理すると、基本は三つ:重要なのは手洗いと免疫!!
感染対策を整理すると、基本は三つ:重要なのは手洗いと免疫!!
①空気環境対策:
一つは コロナ感染対策で注目された 3密(密閉、密集、密接)を回避する、対面で食事しない、まめな室内換気などウイルスへの空間環境対策
②進入路対策;
加湿器、マスク、手洗い、うがい、まめな飲水など、粘膜の乾燥を抑制して人へのウイルスの侵入を防ぐ対策 最も重要なのは手洗い
③免疫の維持;
体内へのウイルスと接触しても体内への感染させない対策(ワクチン、十分な睡眠、適度な運動、腸内細菌を整える)
☞ 医師はどうやって感染を防ぐか?
最近 昼のワイドショーでは、医師はどう感染対策しているかの特集が組まれています。
具体的な話では、
*まめな手洗い、
*ワクチン接種
*腸活(食物繊維、海藻、キノコなど食べる)
*ブクブクうがい、カテキンお茶うがい
*まめな飲水
*睡眠
*適度な運動、水泳など
皆さんと同様に、医師も一般的なことを心掛けているだけのようです。
家族がみんなインフルになっても、ワクチンを接種していなくても、その中にかからない人がいるわけです。
どういうことでしょうか?
最終的には、本来からある自然免疫が強いか、後天的な獲得免疫をもっているかによると思われます。
2024年12月の今までにないインフルの感染爆発も、コロナ禍では、通常の感染症が流行せず、インフルなど感染症に対しての集団免疫の低下が原因と考えられています。
乳幼児は別として、大人になれば、ある程度の様々な免疫を備えています。ワクチンで免疫を強化し、獲得することも大事ですが、
常日ごろからの免疫を落とさない生活習慣や食生活も大変重要です。
感染対策の基本①
空気感染対策 コロナ禍の時には、感染拡大を目的に3密(密室、密集、密接)を回避する行動が求められていました。現在は、コロナ禍と違い、飲食店のお客さんは多く、3密を回避するのは難しいでしょう。ここで室内換気が重要になってきます。寒くなると、自宅での窓換気は、気密性が低下して寒くなるので行うのは難しいと思われます。換気扇をしっかり使うこと以外良い方法が見つかりません。
感染対策基本②
進入路対策
まず皆さんが心掛けていることは、マスク、うがい、手洗いの三つだと思います。
➡ マスクの感染予防としての効果は限定的です。マスクと顔の皮膚のすき間から入ってくるからです。ご存じのように、布、ウレタン、不織布など効果は材質にも依存します。不織布が最も効果的です。
発症した方が、マスクをつけると飛沫飛散が抑制されるので非常に効果的です。
高価なN95マスクは、感染予防にも効果が高く推奨されますが、息苦しくなるため日常使用するには問題があります。
マスクは、鼻やのど加湿効果があるので粘膜の感染防御の維持に効果あります。
➡ うがいの効果が限定的またはほとんどないこともあります。
ウイルスは鼻やのどから侵入すると20分以内に粘膜から感染してしまうと考えられています。15分ごとのうがいは、日常では行いません。おそらく朝と帰宅時にする程度と思いますので、うがいによる効果は期待できませんが、うがい時の一時的にウイルスを流してくれる効果はあるでしょう。また、粘膜の加湿効果も少しあるでしょう。
例外として、高齢者の肺炎予防としての口腔ケアの一つとしての、うがい、歯磨きなどを行うのは効果があると思われます。
2024年12月から2025年1月初期までに、高齢者のインフルの感染者が多く、インフル後の肺炎での救急搬送の増加および受け入れ困難ケースが多数報告されています。うがい、歯磨きなどの口腔ケアは、高齢者の肺炎予防として効果が期待できます。
➡世界共通で、もっとも推奨されているのは、手洗いです。
【液体石鹸と流水】
手洗いの考え方で 除菌するのか殺菌するのか考えます。
液体石鹸と流水による手洗い、細菌、ウイルスほとんどにおいて効果を認めます。物理的に洗い流す除菌しての効果です。
流水で、ウイルスは1/100程度に減少、石鹸で泡立てた流水だと1/1000~1/10000程度ウイルスを減少することが可能なようです。
【アルコール消毒】
除菌・殺菌も行ってくれるのが、アルコール消毒です。最も短時間で消毒できる方法のため最も普及しています。
*アルコール消毒の注意点
アルコール消毒に効果を認めは、エンベロープの層を持つウイルスのみです。コロナ、インフル、RSなどたいていのウイルスに効果あり、マイコ、溶連菌にも効果あります。
アルコール消毒は、エンベロープを持たない、おなかの風邪ウイルスの、ノロ、ロタウイルスには効果ありません。秋に多い鼻風邪ウイルスのライノウイルスや夏風邪のアデノウイルスにも効果はありませんが、石鹸と流水の手洗いは、エンベロープを持たないウイルスにも効果があります。ハイターなどの塩素系消毒は効果があります。
また、アルコール消毒は、乾燥しないと効果が期待できません。インフル患者の鼻水がついた手にそのままアルコール消毒しても乾燥していないので効果は低く、鼻水など分泌物を石鹸・流水手洗いで落として、自分用タオル、ペーパータオルで拭いて乾燥させてアルコール消毒すると効果を発揮します。
➡鼻のどの乾燥予防も、進入路の粘膜の防御能を維持するのに重要
*ウイルスの進入路のとしての、鼻とのど
ウイルスの侵入は、鼻やのど、眼の粘膜に侵入して感染することから始まります。鼻の粘膜に炎症を起こせば、鼻水、鼻閉、くしゃみが出現、のどに炎症起こせば、咽頭痛やのどの違和感を、感じるでしょう。
のどや鼻の粘膜が乾燥すれば、粘膜の防御能が低下してきます。
*鼻の粘膜乾燥は気づきにくい
のどの乾燥感は実感することは容易ですが、鼻の乾燥を実感するのは意外に難しいと思います。
鼻の入り口にカサブタや鼻水に血が混じるときは鼻の粘膜はかなり乾燥していると思ってください。耳鼻咽喉科医は毎日のように多くの患者さんの鼻の中をみていますので、エアコンを使用するような時期の冬から春にかけて鼻の粘膜が乾燥する患者さんが急に増えます。患者さんは、実際に自分で鼻の粘膜を見ることは難しいので、自分で気づく方はほとんどいません。内視鏡で乾燥して荒れた鼻の粘膜をお見せして納得されます。
鼻や気管より下の下気道、肺は呼吸上皮のため粘膜線毛機能が備わっていて、ウイルスや菌が粘膜に付着しないように常に動いていて外へ排出するように働いています。
粘膜が乾燥したり冷えたりすれば機能が低下して 感染しやすくなります。
感染対策基本③
免疫の維持
これが最も重要で、最も難しい対策です。
日ごろからの生活習慣、食習慣を心掛けなければなりません。インフルワクチンの場合、効果が出るのに、2週間ほどかかります。比較的早く免疫を上げるためには、それぞれのワクチンを接種することになります。乳幼児は免疫の発達段階のため、ワクチンは特に重要です。
成人も、重症化しやすい高齢者や免疫を落とす治療中の方などワクチンは重要です。
普通の健康な大人は新型ウイルスでなければ、以前にどこかで感染していて、または以前ワクチンを接種している人も多いため、免疫の記憶は残っていると思われ、免疫を落とさない生活習慣・食習慣がもっと重要な要素と思われます。
受付時間変更(Webも):終わりが15分早くなりました!
2024年2月から
受付時間を診療時間の15分前までといたします。Web受付も15分早くなります。・
午前 窓口受付8:30~11:45 Web 8:45~11:15 月~土曜
午後 窓口受付14:30~17:45 Web 14:45~17:15 月火木金
診療時間 月~土曜 8:30~12:00 月火木金 14:30~18:00
初めての方は、問診などに時間がかかります 早めに受診をお願いしします。
めまい検査、聴力検査や時間を要する検査・治療など、混雑時や診療時間終了の30分前から行っていません。
余裕をもって早めの受診お願いします。
人手不足が深刻のため、ご協力お願いします。
Web受付された方は,
午前11:45、午後17:45以降は、自分の順番が呼ばれたときに不在の場合はキャンセル扱いとなります。
当院のよくある質問集
【受付編】
*クレジットカード・電子マネーは使えますか?
*車いすは大丈夫ですか?
*おむつ交換はできますか?
*予防接種はできますか?
*親御さんが診察時、子供(乳幼児)の面倒はみてもらえますか?
*保険証が無くても受診できますか?
*妊婦ですが大丈夫でしょうか?
*病院嫌いの子供ですが、大丈夫でしょうか?
【診察編】
*赤ちゃんをみてもらえますか?
*頻回な通院が必要ですか?
*鼓膜切開は、すぐにするのでしょうか?
*中耳炎でプールはいつからできますか?
*耳垢除去だけで受診できますか?
*咳がひどいのですが、みてもらえますか?
*補聴器の購入は可能でしょうか?
*耳鳴りは治るものでしょうか?
*めまい・ふらつきは耳鼻咽喉科でみてもらえますか?
*いびき・睡眠の無呼吸は耳鼻咽喉科でみてもらえますか?
*喘息はみてもらえますか?
*食物負荷テストはできますか?
*アトピー性皮膚炎はみてもらえますか?
*アレルギーの体質改善はできますか?
*嚥下障害の検査はできますか?
*西洋薬より漢方薬の治療を希望していますができますか?
【受付編】
できます。順番予約(WebではLINEにも対応)となります。朝は8:45~11:30昼は14:45~17:30にWeb順番予約をしています。
詳細は
➡チェックオン(当院サイト)で確認してください。
早朝から来院順番予約は、クリニック風除室(平日8:00 土曜6:30頃開きます)の記載簿に書けるようにしています。詳細は当院HPで確認下さい。
➡ご来院の皆様・アクセス(当院HP)開院が8時頃、診療は8:30開始です。
今のところ使用できません。
大丈夫です。バリアフリーで一階のみの診療フロアです。土足のまま入室できます。
当院にも車いすの準備はしていますので、必要な場合は前もって電話連絡お願いいたします。
女子トイレ室におむつ交換テーブルがあります。便やおむつは、感染の原因にもなりますので持ち帰りをお願いしています。袋が必要な方は受付にお尋ねください。
できます。次のサイトで確認して下さい。
➡定期予防接種(原則5歳以上)(当院疾患予防)
➡無料成人男性風疹検査・ワクチン接種(当院疾患予防)
➡妊娠を希望する女性その家族の無料風疹抗体検査、高齢者肺炎球菌予防接種助成(当院疾患予防)
インフルエンザワクチン(10月~1月中旬)やおたふくワクチンは1歳以上で行っています。5歳未満の定期予防接種は小児科でお願いしています。小児科のような予防接種の時間枠はありませんが、通常診療時間内に行っています。前もって電話での予約をお願いいたします。
*親御さんが診察時、子供(乳幼児)の面倒はみてもらえますか?
混雑時以外であれば当院スタッフが対応いたします。
*保険証が無くても受診できますか?
できますが自費診療となります。保険証作成後、保険診療分の返金ができることもあります。詳細は受付でご確認お願いいたします。
問題ありません。
➡妊婦&授乳と薬:飲んで大丈夫?(当院コラム)も参考にしてください。
*病院嫌いの子供ですが、大丈夫でしょうか?
子供さんが嫌がることを確認して、できる範囲で対応いたします。前もって情報提供をお願いいたします。
【診察編】
問題ありません。風邪症状は、通常は鼻水、鼻閉、咽頭痛、発熱、悪寒、頭痛が先行して、食欲低下、咳、痰などが持続します。乳幼児は耳痛や、ゼーゼーが持続することもあります。お腹の風邪では、嘔吐、発熱、下痢が出現することが通常です。
当院では、耳、鼻、上咽頭、口腔、扁桃、喉頭の上気道と頸部に加え、下気道、肺も含めを、診察を行っています。耳・上咽頭・喉頭やのどの奥は内科や小児科で対応が難しい領域です。お腹のかぜも初期対応はおこなっています。
➡かぜ症候群(当院HP)
➡咳(当院HP)
➡のどの違和感・咽頭痛・頸部の腫れ(当院HP)
➡風邪・インフル予防の基本!!(当院コラム)
➡風邪対応と色々な感染症(当院疾患案内)
を参考にしてください。
問題ありません。生後数週間から、鼻閉、鼻汁、外耳や中耳、のどのトラブル、耳垢などご相談下さい。発熱、咳の3ヶ月未満の赤ちゃんは小児科専門医受診も同時にお願いします。
赤ちゃんは、口呼吸がうまくできず鼻呼吸に頼っています。鼻がつまるとミルクや母乳が息苦しくて飲めず、うまく呼吸が出来ず機嫌がわるくなります。お母さんにとっては一大事です!!
小児科に相談して薬や自宅鼻吸い指導を受けてもうまくいかないことが多くあります。生後5~6ヶ月頃から鼻炎に伴い中耳炎も起こしやすくなります。自宅鼻吸いしても鼻の奥の上咽頭の炎症や多量の鼻汁まで改善しません。上咽頭に炎症・感染がおきると耳管咽頭口を通って中耳炎をおこしてしまいます。上咽頭(鼻の奥)を含めた鼻汁、鼻閉、中耳炎の対応をできるのは耳鼻咽喉科になります。
➡鼻と子供の中耳炎(当院コラム)
➡急性中耳炎の治療の変化:治療から予防へ(当院コラム)
も参考にしてください。
*頻回な通院が必要ですか?
各個人で違います。耳鼻咽喉科は頻回な通院のイメージがあります。当院では急性期や重度の方は頻回な通院をお願いすることがあります。鼻かみが出来ない赤ちゃんやお子さんは鼻処置を含め、まめな通院が必要なことがあります。当院では通院が少なくなるように、ご自宅での点鼻や鼻洗などの在宅治療も指導しています。
H27年の全国の1件当たりの月の全科の外来受診日数の平均は1.58日、14歳以下は1.47日、75歳以上は1.84日のようです。耳鼻咽喉科1.6日、整形外科2.8日、小児科1.51日、内科1.47日、整形外科が突出しています(中医協)。当院は、月に平均1.35日程度ですので、通院が少ないクリニックになります。
すぐに行うことはありません。最近は、ワクチン効果による軽症化や多様な抗生剤のおかげで鼓膜切開をする回数は激減しています。鼓膜切開は、お子さんにとってストレスにもなり、必要な場合は説明と了解の上で行います。
➡急性中耳炎の治療の変化:治療から予防へ(当院コラム)を参考にして下さい。
問題ありません。耳垢栓塞症として保険診療で、対応できます。耳垢除去の必要性をまず説明の上ですすめていきます。
耳掃除の必要性について次のコラムを参考にしてください。
➡耳掃除は必要か?外耳炎・かび・事故(当院コラム)
急性中耳炎(耳痛、発熱、鼓膜発赤などあり)は、急性期と耳漏が多量の場合は禁止です。最低1~2週間は禁止になることが多いと思います。
詳細は
➡プールに入ってよいですか?耳・鼻の病気(当院コラム)を参考にしてください。
問題ありません。お子さんから高齢者まで対応しています。鼻・のど・気管支・肺からなのか感染症・アレルギー・嚥下機能低下・心不全・胃食道逆流症などの関係はないかなど確認しながら対応していきます。
➡かぜ症候群(当院HP)
➡咳(当院HP)
➡増え続ける咳の患者さんたち(当院コラム)
➡鼻と秋の喘息(当院コラム)
➡胃酸の逆流と耳・鼻・のど・呼吸器(当院コラム)
➡自宅でできる誤嚥性肺炎予防(当院コラム)
を参考にしてください。
肺癌・結核・肺線維症・心不全を疑う場合や、ぐったり感が強いお子さん、高度な低酸素・重度の喘息・肺炎・COPDが考えられるときは総合病院や呼吸器内科、稀に循環器内科紹介となります。精査に胸部・頸部のCT・MRIが必要な場合も病院紹介となります。
購入可能です。当院の院長は補聴器相談医(日本耳鼻咽喉科学会)を取得していて、認定補聴器専門店(サイト)の補聴器認定技能者の専門の方と当院で補聴器外来を行っています。まずは受診の上での、予約制となります。少しお時間をいただきますが、各種身障など書類作成も問題ありません。
➡補聴器外来(当院HP)で確認して下さい。
イエスandノーです。
急性期の耳鳴りは、中耳炎、突発性難聴など治療で改善の可能性がありますので耳鼻咽喉科受診を早めにしましょう。慢性期(3ヶ月以上)の耳鳴りは、加齢変化や内耳疾患の後遺症、稀な聴神経腫瘍など改善は難しく、今の医学では特効薬的な効果的な薬は無いと考えらえていますが、医学的加療で耳鳴りをやわらげ日常生活に支障を及ぼさないことは可能です。ネットや新聞では、ビジネス先行のサプリなど過大な効果をうたっている情報の氾濫がみられます。
慢性期の耳鳴りの場合、耳鳴りに対する正しい知識と考え方を学ぶことから始めてください。次の当院コラム・HPやサイトが参考になります。
➡自宅でできる耳鳴り対策(当院コラム)
➡耳鳴り音響療法(TRT)のHP(マキチエ)
➡補聴器・耳鳴り音響外来(当院HP)
すぐに治る薬に固執する方や、不眠・心因的に悩みが強い方は、改善が悪くなる傾向があります。
めまい・ふらつき全般に対応しています。
当院院長はめまい相談医(日本めまい平衡医学会)を取得していて以下の要領で行いますので、ご確認お願いいたします。
➡めまい・ふらつき(当院HP)
➡めまい・ふらつきでお悩みの方へ(当院疾患案内)
脳や心疾患の可能性が高いときや高度の貧血の場合は、内科や脳外科紹介となります。
問題ありません。いびき・無呼吸の原因は子供さん場合、鼻疾患・アデノイド肥大・扁桃肥大です。大人の場合は、鼻疾患、肥満、舌根肥大、上中咽頭が狭いことが一般的な原因となります。また顎が小さい方も起こしやすくなります。
これらの原因精査を奥まで観察して行うのは耳鼻咽喉科です。当院の無呼吸検査では、簡易アプノモニター(大きいお子さんと成人)を行っています。
詳細は次のサイトで確認して下さい。
➡睡眠時無呼吸症(OSAS)(当院HP)
➡睡眠時無呼吸症はなぜ起こる?(当院コラム)
➡睡眠時無呼吸症のマスク(CPAP)(当院コラム)
➡睡眠時無呼吸症と間違いやすい睡眠障害(当院コラム)
問題ありません。当院院長はアレルギー専門医(日本アレルギー学会)を取得しています。肺から耳・鼻・のどを含めた『one airway one disease』として対応しています。
次のサイトで確認お願いします。
➡当院のアレルギー対応(当院HP)
➡運動・アスリートと喘息・鼻炎(当院コラム)
➡肥満と喘息:ダイエットで喘息が治る?(当院コラム)
➡鼻と秋の喘息(当院コラム)
➡アレルギーマーチの予防と対策(当院コラム)
➡あなたの喘息は何タイプ?成人編(当院コラム)
➡お子さんは喘鳴(ぜんめい)は何タイプ?(当院コラム)
当院では行っていません。
➡鹿児島県の食物経口負荷試験実施医療機関(鹿児島県医師会サイト)で確認して下さい。
当院のアレルギー対応については次のサイトで確認して下さい。
➡当院のアレルギー対応(当院HP)
対応可能です。鼻炎・喘息の原因となるダニや食物アレルギーの原因となる物質は幼少時期からの皮膚感作が大きく関与しています。鼻炎・喘息は気道感作も関与してきます。
幼少時からの湿疹・アトピー性皮膚炎の治療およびスキンケアは、アレルギーの領域では一丁目一番地です。重度のアトピー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患単独の場合は皮膚科または幼少時のお子さんは小児科を勧めています。
次のサイトを参考にしてください。
➡当院のアレルギー対応(当院HP)
➡アレルギーマーチの予防と対策(当院コラム)
➡汗とアトピー、そして漢方(当院コラム)
➡よくわかる子供の漢方:アトピー・蕁麻疹・よだれ皮膚炎・水いぼ(当院コラム)
*アレルギーの体質改善はできますか?
イエスand ノーです。以下の体質改善とアレルギー体質を作らない(未病)ように対応しています。
身体には、外部から侵入してきた異物を体外へ排出して、身体を守るための免疫機能があり、通常は身体に害を与えることは少ないとされています。体質によっては免疫機能が特定の物質に過剰な反応を見せてしまうことがあり、さまざまな弊害を受けてしまうことをアレルギーと呼んでいます。
西洋医学的には、内服・外用・吸入などで、この免疫反応と症状を一時的にコントロールする治療(対症療法)を行います。免疫機能に働きかけて改善する免疫療法(体質改善)は約100年前から行われてきましたが、頻回な通院注射や副作用(アナフィラキシーなど)の問題もあり、あまり普及してきませんでした(皮下免疫療法)。最近、副作用が少なく注射せず自宅加療で、月1回程度クリニックで経過を確認する治療の舌下免疫療法が普及してきています。数年以上治療行いスギ・ダニのアレルギー性鼻炎への効果は70~80%程度で、喘息の一部にも効果があります。しかし、個人差があり全員に効果があるわけではありません。
➡舌下免疫療法(スギ・ダニ)(当院お知らせ)で確認して下さい。
➡自分で行うスギ花粉・鼻炎結膜炎の対策(黄砂・PM2.5を含む)(当院コラム)
幼少時からのアレルギーマーチを防ぎアレルギー体質を作らないため、
- 幼少時期からの皮膚のスキンケアと治療、
- 離乳食を遅らせない、
- 食物除去をし過ぎない
ことにより食物アレルギー予防が試みられています。
➡子供の食物アレルギー(当院HP)で確認できます。
- 不要な抗菌薬の使用を控える(腸内細菌を整える)
- ダニ対策
もアレルギー疾患対策に重要です。
- 幼児期から家畜と触れ合うことも
花粉症、アレルギー性鼻炎、喘息の予防に効果あることが報告されています(衛生仮説)。
➡アレルギーマーチの予防と対策(当院コラム)
➡実践ダニ対策(当院コラム)を参考にしてください。
食生活を整え、腸内細菌を整えることも重要です。
漢方による体質改善は、直接免疫機能に働きかける治療ではありません。
漢方薬や運動・食養生などで冷え、おなかの不調、ストレス、お血、水分代謝、慢性炎症を改善させ、体の偏移を中庸にもどすことを目的とします。未病(検査では異常なく病気が予測される状態)を改善させるため、食養生・生活習慣の改善も行い、漢方薬と併用していきます。腸内細菌もよい方に向かいます。間接的に免疫の過剰を抑えることもあるかもしれませんが、不確実です。
具体的な食養生の例として、脂もの、甘い物を控える。加工食品を避ける。旬なものをできるだけ丸ごと食べる。冷え性の方は、根菜類を食べ、生もの(果物・野菜)や冷たいもの酢の物を控えます。
➡漢方処方(当院HP)
➡漢方処方を希望される方へ(当院疾患案内)
検査はできます。
まず受診の上で、必要な方は検査予約をしていただきます。当院はバリアフリー、一階のみですので車いす・ストレッチャーで診察室入室可能です。
往診での嚥下機能検査は今のところ行っていません。高齢者嚥下障害は、脳疾患後遺症や加齢変化と関係するため画期的に改善させることは難しく、今ある能力を最大限にいかして、リハビリで、できるだけ進行を遅らせることになります。在宅医、歯科医、栄養士、言語聴覚士さんなどパラメディカルの方も含めたチーム医療が原則となります。
➡自宅でできる誤嚥性肺炎予防(当院コラム)
➡ドライマウス・窒息・誤嚥性肺炎(当院疾患案内)
を参考にしてください。
問題ありません。
当院院長は、漢方専門医を取得しています(日本東洋医学会)。当院の方針については次のサイトでご確認お願いします。
➡漢方処方(当院HP)
➡漢方処方を希望される方へ(当院疾患案内)
補聴器・難聴・耳鳴り外来
👉 補聴器&耳鳴り音響療法外来を行っています。
◆難聴でお困りの方は、
難聴の原因を確認の上、治療可能な場合は、治療を優先いたします。改善が難しい場合は、補聴器適応または身障適応の判断を行います。
補聴器希望の場合、認定補聴器技能者と院内で補聴器外来(予約制)を行いますので、まずは受診の上、補聴器適応があるか確認してからの予約となります。
☞ 補聴器外来(吉 耳鼻咽喉科アレルギー科HP)
☞ 補聴器と認知症予防について見てほしいサイトは
認知症と耳鼻咽喉科&補聴器(当院コラム)20180102
◆耳鳴りでお悩みの方には、
通常診療の中で、治療またはカウンセリングを行い、難治性の耳鳴りで適応があれば、補聴器使用しての耳鳴り音響療法(TRT)外来を予約していただいています
☞ 補聴器・耳鳴り音響外来受診希望の方は、以下のサイトをご覧ください。
👉 耳鳴りでお悩みの方にまず見てほしいサイトは
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