アレルギーの各疾患でお悩みの方へ
◆当院のアレルギー疾患への対応(診察の流れ、できる事できない事)について説明しています。
☞ 当院のアレルギー対応(当院HP)
◆吸入薬は、内服と違い使い方が理解できなければ効果ありません。喘息・咳喘息の吸入療法で、以前からの方法にちょっとしたコツを習得すれば50%ほど効果がアップすることがわかってきました。
ホー吸入で薬効果をより良く実感:喘息・咳喘息の方へ 20230528 New
◆花粉症関連の最近の当院コラム
☞ マスクで発症予防:小学生スギ花粉症(20230120)
☞ 花粉飛散情報の変化&知っておくこと!!(20220306)
☞ 早くから始めるスギ花粉症治療:初期療法(鹿児島)(20220206)
☞ 急増するスギ花粉症にどうする?(舌下免疫療法:Afterコロナ)(20210903)
◆喘息は様々な病態があり、それぞれの特徴に合わせた対応が必要になります。乳幼児の喘息の診断は難しく、症状としての喘鳴(ぜんめい:ゼーゼー)として最初は経過を見ることから始まります。乳幼児・学童・成人(男女)・老人の喘息のタイプ分類についての解説です。
☞ あなたの喘息は何タイプ?成人編(当院コラム)20201120
☞ お子さんの喘鳴(ぜんめい)は何タイプ?(当院コラム)20201108
◆アレルギーマーチ(アトピー性皮膚炎➡食物アレルギー➡喘息・アレルギー性鼻炎結膜炎)の発症・進展の予防、スキンケア・離乳食を遅らせず食べること・舌下免疫療法・ダニ対策などについて、アレルギー全般を考えた生後から思春期にかけての予防と対応を解説。
☞ アレルギーマーチの予防と対策(当院コラム)20190908
◆子供の食物アレルギー予防の三つのポイントについて簡潔に説明
☞ 子供の食物アレルギー(当院HP)
~~鹿児島県で食物経口負荷試験医療機関のお探し方は次を参考にしてください~~
*鹿児島県の食物経口負荷試験実施医療機関(サイト)
◆スギ花粉症・ダニのアレルギー性鼻炎の体質改善を目的とした新しい治療法です。
☞ 舌下免疫療法(スギ・ダニ)(当院おしらせ・疾患予防)20190414
◆ダニ関連の喘息・アレルギー性鼻炎・結膜炎の治療で重要なのは、薬より原因となるダニの駆除・増殖予防とアレルゲンとなる死骸・フンの対策です。薬に比べ即効性は無く軽視しがちです。実践ダニ対策では、動画を使い、わかりやすく動機づけを考えて解説しています。
☞ 実践ダニ対策(当院コラム)20190920 new
◆スギ花粉対策の第一はスギ回避対策と自己管理です。ネットのHPを利用すれば、効率が上がります。スギ林が多いければスギ花粉症患者が多いわけではありません。環境因子が大事です。次のサイトで説明しています。
☞ 自分で行うスギ花粉・鼻炎結膜炎の対策(黄砂・PM2.5含む)(当院コラム)20190127
◆運動は心身の発達や心身の健康維持のため大切です。運動で咳が出たり、胸の圧迫感・ゼーゼーがでて喘息症状を誘発することがあります。次のサイトで、運動誘発性の喘息症状、鼻炎、喉頭の病気について説明、トップアスリートにはドーピングに配慮した服用が必要になり対応を説明しています。
☞ 運動・アスリートと喘息・鼻炎(当院コラム)20190916 new
◆鼻アレルギー、好酸球性副鼻腔炎の悪化は喘息を悪化させます。鼻風邪のライノウイルス感染は、喘息の増悪因子となります。鼻・副鼻腔炎は、後鼻漏・口呼吸から、咳や喘息に関与します。鼻のコントロールは喘息症状を改善させるのに重要な要素です。秋の喘息は、ダニの影響とライノウイルス感染に注意します。
☞ 鼻と秋の喘息(当院コラム)20171025
◆生活習慣病対策は、国を挙げて行われていますが、喘息にも関係することがわかってきました。次のサイトで肥満と喘息の関係と対策を詳細に説明。
☞ 肥満と喘息:ダイエットで喘息が治る?20190507
◆最近増加している新型の副鼻腔炎が好酸球性副鼻腔炎です。好酸球が増加するダニ・スギなどのアトピー型とは違う機序で起こり、ダニと同様に好酸球が増殖する病態です。喘息・嗅覚障害と合併することが多く、中年以降の成人女性に増えている副鼻腔炎です。次のサイトで、色々な副鼻腔炎の中で、好酸球性副鼻腔炎について説明しています。
☞ あなたの副鼻腔炎は何タイプ?(当院コラム)20190602
◆寒暖差で、鼻アレルギーと同じ症状がでる人を『寒暖差アレルギー』と呼ぶようです。実態は、ダニなどのアレルゲンと直接には関係ない『血管運動性鼻炎』を指すようです。次のサイトで実態を医学的に解説しています。
☞ 寒暖差アレルギー(当院コラム)20171024
◆成人の2か月以上持続する咳の原因の半分は咳喘息で、アトピー咳嗽・喉頭アレルギーを入れると、慢性咳嗽の7割程度は、アレルギー・好酸球性気道炎症が原因となります。これらに喘息が加えるともっと増えます。次のサイトで当院の咳の方針と各世代での対応を説明しています。
☞ 咳(当院HP)
◆最近は、アレルギー、生活習慣、加齢による咳が増加しています。実際の咳への対応について時系列で解説しています。
☞ 増え続ける咳の患者さんたち(当院コラム)20180112
◆口腔アレルギー:
食べたものが原因で食物アレルギーが起こると考えるのが一般的と思われます。最近では、成人の食物アレルギーでは、食べなくても起こる食物アレルギーが多くなっています。花粉・食物アレルギー症候群【Pollen-food-allergy syndrome:PFAS】と言います。口腔内に限局したアレルギーを生じるので口腔アレルギー症候群とも呼ばれます。
次のコラムで秋の花粉との関連で説明しています。
☞ 秋の花粉とキウイ&スパイスアレルギー(当院コラム)20171105
◆アトピー性皮膚炎の西洋的治療は九州大学皮膚科のHP(サイト)がよくできていますので、確認しましょう。
『アトピー性皮膚炎には、適切なステロイド塗布とスキンケアが主の治療となります。補助的な役割となりますが、以下のサイトでは、漢方によるアトピー性皮膚疾患への対応について解説しています』
◆皮膚は内臓の鏡!次のサイトは、漢方で心と腸内細菌を整え、子供の皮膚疾患を少しでも良い方に向かわせる話です。
☞ よくわかる子供の漢方:アトピー・蕁麻疹・よだれ皮膚炎・水いぼ(当院コラム)20180608
◆人類発展・赤ちゃん・脳にとって汗をかくことの重要性やアトピーと汗の新しい考え方、漢方での多汗症、西洋医学の補助として乾燥肌への対応の仕方について説明。
☞ 汗とアトピー、そして漢方(当院コラム)20180815