スマホ難聴&補聴器・難聴・耳鳴り・耳閉感
👉 耳閉感・難聴は若い人にも稀ではありません。
耳閉感の訴えで外来受診が多いのは、中耳炎・耳垢栓塞です。耳閉感の訴えで、治りにくい急性感音難聴のなかで最も多いのが、急性低音障害型感音難聴です。20~40代の女性に多い病気です。
若い人にも稀ではない耳閉・難聴(当院コラム)20200813 NEW
👉 WHOの警告:スマホでの長時間・大音量の音楽で 若者の半数が難聴の危険性
2019年2月12日にWHOは、スマホなど携帯音楽プレーヤーを、長時間・大音量の音楽を聞き続けると回復不能な聴覚障害になる恐れがあると発表しました。現状では、12~35歳の若者の半数近い11億人が難聴になる危険性が高いと警告しています。初期は耳鳴り(キー、ミーンなど高音)が出現しますので、耳鳴りが自覚するときは早めの耳鼻咽喉科受診を勧めます。
耳鳴りは内耳損傷のサインです。
◆次のサイトで詳細を説明しています。➡
騒音と難聴:そのスマホの音量で大丈夫?(当院コラム)20190318
👉 補聴器&耳鳴り音響療法外来を行っています。
難聴の原因を確認の上、治療可能な場合は、治療を優先いたします。改善が難しい場合は、補聴器適応または身障適応の判断を行います。
補聴器希望の場合、認定補聴器技能者と院内(補聴器外来:予約制)で行いますので、まずは受診の上、補聴器適応があるか確認してからの予約となります。
☞ 補聴器外来(吉 耳鼻咽喉科アレルギー科HP)
☞ 補聴器と認知症予防について見てほしいサイトは
認知症と耳鼻咽喉科&補聴器(当院コラム)20180102
通常診療の中で、治療またはカウンセリングを行い、難治性の耳鳴りで適応があれば、補聴器使用しての耳鳴り音響療法(TRT)外来を予約していただいています
☞ 補聴器・耳鳴り音響外来受診希望の方は、以下のサイトをご覧ください。
自宅でできる耳鳴り対策(当院コラム)20180910