疾患予防
今年こそ禁煙!!
~禁煙外来のご案内~
今年こそ喫煙 !!
2023年3月現在 チャンピックス出荷停止、およびニコチンTTSパッチ供給不安定のため常に行える状態にありません。
隣の川上薬局に確認しての対応となります。
当院では、皆様の禁煙のお手伝いをするため禁煙外来を設けています。
健康保険が適用される禁煙治療を受けるための要件
1) ニコチン依存症テストが5点以上の場合
2)1週間~ 1ヵ月以内に禁煙を始めたいと思っている場合
3) 禁煙治療を受けることに文書で同意できる
4) 35歳以上で1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数=200以上の場合
35歳未満の方は、喫煙本数の要件は2016年4月からなくなっていて、200未満でも適応されます。
5) 前回の保険診療による禁煙治療から1年以上経過している
上記に、該当する場合、保険適用で対応できます。
1) に関しては
禁煙推進委員会:ニコチン依存症(サイト)を判定するテストで確認して下さい。5点以上は依存症です。
●禁煙補助薬:ニコチンTTSパッチ または チャンピックス
●診療期間: 12週以内 全4~5回
◆申し込み: 随時 受付にお問い合わせください
当院の方針:初日
1) ニコチン依存症チェックを行います。
2) 一酸化炭素濃度測定を行います
(この検査は再診時にその都度確認します)。
3) 禁煙宣言書にサインをしていただきます。
4) 禁煙補助薬の選択と注意点の説明を致します。
●ニコチンを含むニコチンパッチは8週間要します。
●ニコチンを含まない飲み薬:チャンピックスは12週間要します。
●ニコチンガムは薬局で購入していただきます(保険適用外)
1日1箱(430円)吸う人を想定すると、禁煙20年で314万円預金できますので、頑張りましょう。
喫煙者の死亡率(非喫煙者との比較)
口腔咽頭癌 3倍
喉頭癌 32倍
食道癌 2.2倍
肺癌 4.5倍
肝臓癌 3.1倍
肺気腫 2.2倍
虚血性心疾患 1.7倍
副流煙による奥さんの死亡率 1.9倍
そのほか、喫煙でうつ病、喘息、肺炎、骨粗鬆症、妊娠出産異常、乳幼児突然死、EDなど起こしやすくなるという報告もあります。
受動喫煙とは
二次喫煙:喫煙者が吐き出した煙やたばこの先端から立ち昇る副流煙
三次喫煙:タバコの煙や臭いが染みついた衣服、カーテン、家具などから有害物質を吸うこと
定期予防接種(5歳以上)
👉 下記子どもの定期予防接種(5歳以上)を当院で行っています。
日本脳炎1期、インフルエンザワクチン、おたふくワクチンは5歳未満で施行
予約制となりますので、受付にご相談下さい。同時接種希望者は、事前にご相談お願いします。
➡子どものワクチンについて学びたい方は、下記のサイトを見てください。
医療従事者も参考にする小児科医が立ち上げたサイトです。子どもVPD(vaccine preventable disease)サイト
◆麻疹・風疹混合:
MR(生)2期1回(小学校就学前の1年間)市から6歳になる年度の4月頃に個別通知
◆日本脳炎1期(生後6月~90月:初回免疫標準3~4歳2回1~4週間隔 追加免疫1年後1回で基礎免疫終了)
日本脳炎2期1回(9歳以上13歳未満)不活化
市からの誕生日の翌月に個別通知
特例1(20未満まで1・2期未接種分)特例2(9~13歳未満1期未接種分)
◆2種混合2期:ジフテリア・破傷風 不活化
(小学6年生の年度)市から12歳になる年度の4月に個別通知
10歳以降は、乳児接種の百日咳抗体の低下時期のため、百日咳予防のためには、2種混合の代わりに、百日咳も入った3種混合(トリビック)(不活化)を勧めます。2種混合は定期(公費)ですが3種混合は自費(5000円)となります。
👉 以下の任意予防接種(自費)を1歳以上で行っています。(予約制)
◆おたふくかぜ(生)
自費5000円 2回接種が望まれます 1回目1歳 2回目5~6歳 MRと同時期または随時
高度難聴予防に効果を認めます。
おたふくワクチンで高度難聴予防の重要性について次のサイトを見てください
➡ おたふくと難聴(当院コラム)
2020年7月から鹿児島市では乳幼児のおたふくワクチン助成(4000円)始まります。
鹿児島市に住民登録がある方で、
・1歳以上2歳未満の方
・5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間の方
◆インフルエンザ(不活化)
自費 1接種 3500円 :
10月~12月(1歳以上)
➊妊婦&授乳❷運転:内服は大丈夫?
◆妊婦・授乳婦さんの薬の服用は慎重になります。
正しい知識を学び、服用の不安を少しでも減らせるように次のサイトにまとめてみました。
➡ 妊婦&授乳と薬:飲んで大丈夫?(当院コラム)20190226
◆車の運転による人身事故のニュースが連日のように報道されています。
風邪薬や医療機関からの薬の影響による眠気や注意力低下が関与する可能性も考えられますが、
認知症、お酒、脱法ドラッグのように話題にはなりません。
次のサイトで皆さんに最も身近な薬の影響について説明しています。
➡ 車の運転と薬:飲んで大丈夫?(当院コラム)20190307
舌下免疫療法(スギ・ダニ)
舌下免疫療法とは、スギ花粉症とダニ通年性アレルギー性鼻炎の体質改善のための、自宅で行う注射でない口腔舌下の治療です。次世代の新治療として期待されている治療法です。程度の差はありますが、改善率は70~80%と言われています。全員に効果がある治療ではありません。
➡スギは1~5月以外に、開始します(スギ花粉の直前と飛散期は行いません);
スギのシダキュア錠は5歳以上
➡ダニは通年いつでも開始しますが、スギ花粉もお持ちの方は、上記スギの開始に準じます;
ダニのミティキュア錠は5歳以上
シダキュア錠剤(5000JAU)は常温保存で済むためスギ花粉症の新薬は管理が容易になりました。維持濃度が上昇したため効果が以前より少し早く期待できるようになっています。
舌下免疫療法(口腔保持後服用)は、従来の皮下免疫療法(皮下注射)と比べ、アナフィラキシーなどの重度の副作用がほとんどなく自宅で行う痛くない治療です。しかし、口腔の痒みや軽度の口腔の腫れは初期を中心に認めます。
お子さんの場合、当院では、シダキュアとミキティアは、5歳以上で適応としていますが、口腔内の保持(1分)と服用前後いくつかの行動制限ができることが必要ですので、守れるお子さんが対象になります。
➡最低3年、3~5年間できるだけ毎日行える方で、月1回通院ができる方が対象です。開始当初は2週間に一回の通院となります。
➡採血で原因抗体を確認して、スギやダニで明らかに症状が出現する方が対象です。
👉 以下の方は対象外となります。
◆高血圧薬のβ遮断薬服用している方
◆近いうちの妊娠希望および妊娠中の方
◆喘息症状がコントロールされていない方または重度の気管支喘息の方
◆重い心臓病・肺疾患・高血圧症や癌の治療中の方
⇒アトピー性皮膚炎が重度でコントロールできていない方も適応が慎重になります。
スギ:シダキュア 2000JAUから開始、5000JAUで維持
ダニ:ミティキュア 3300JAUから開始、10000JAUで維持
➡ 舌下免疫療法の詳細は下記のサイトをご覧ください。
鳥居薬品アレルゲン免疫療法情報サイト(サイト)
➡ スギ花粉症について学びたい方は次のサイトを見てください
自分で行うスギ花粉対策(セルフケア・黄砂・PM2.5):(当院コラム)
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