鼻疾患・嗅覚障害
◆子供さんの病気は、結膜炎・中耳炎・咽頭扁桃炎・咳・痰・喘息・いびき・口呼吸・無呼吸など、大人より鼻と関連する病気がよくおこります。
乳幼児の病気は鼻から!! 20230528 New
◆嗅覚障害は、意識しないと自分でわかることが難しい疾患です。嗅覚障害のことを自分でわかっていない高齢者や子供さんは多く、鼻の訴えでクリニックで診察を受け初めて気づくことはよく経験します。匂いを意識すること、日常生活で嗅ぐ習慣を身に着けることが大事であるお話です。
➡意識しないとわからない嗅覚障害:sniff & smell(当院コラム) 20220918
◆かぜで鼻症状が悪化すれば副鼻腔炎が疑われます。
一昔前は蓄膿と呼ばれていましたが、今日、副鼻腔炎には小児・成人、急性・慢性の他に新型の好酸球性など様々な病態が存在し、病態により対応が異なってきます。
あなたの副鼻腔炎は何タイプか考えてみましょう。
➡あなたの副鼻腔炎は何タイプ?(当院コラム)
◆嗅覚障害は、
①中枢性(認知症、外傷、脳梗塞)
②嗅神経性(外傷、ウイルス感染)
③気導性(副鼻腔炎など)
に病態分類されます。
気導性は、副鼻腔炎・鼻炎の治療が優先されます。
嗅神経性は、神経再生を促す必要があり月~年単位で改善を期待する必要がありますが、今までエビデンスが高い治療はありませんでした。
最近、海外での匂いのトレーニング(嗅覚刺激療法)が注目され、日本でも行われるようになってきました。
次のサイトで、神経再生を促す自宅でも可能な匂いのトレーニングについて紹介しています。
➡においと学習効果(当院コラム)
◆スギが多い所に必ずしもスギ花粉症の方が多いわけでなく環境要因が重要な要因となります。
スギ花粉症のセルフケアから、黄砂、PM2.5との関係について次のサイトで説明しています。
➡自分で行うスギ花粉対策(セルフケア・黄砂・PM2.5)(当院コラム)
◆『寒暖差アレルギーがある』と患者さんからよく聞きます。
医学的には寒暖差にアレルギー反応はなく、血管運動性鼻炎を指すようです。
次のサイトで医学的な解釈を説明しています。
◆鼻アレルギーや好酸球性副鼻腔炎の悪化は喘息の悪化をもたらします。
次のサイト解説しています。➡ 鼻と秋の喘息(当院コラム)