吉耳鼻咽喉科アレルギー科 -鹿児島市 川上町

アレルギー・漢方・小児耳鼻咽喉科&感冒・せき・声がれ・咽頭痛・口呼吸・喘息・めまい・耳鳴・難聴・補聴器・嗅覚/味覚障害・睡眠時無呼吸・頸部・甲状腺・禁煙治療・鼻内レーザー治療・高齢者の飲み込みの問題・成人用肺炎球菌・インフルエンザワクチンなど幅広く対応できる体制をとっています。

鼻と秋の喘息

2017-10-25

今朝の早朝の吉野・川上町・花棚の室外気温10・8度、昨日早朝より4度ほど低くなっています

前日比で3℃以上の気温低下で喘息発作が起きやすくなり、同時に鼻炎も悪化しやすくなります。

喘息の悪化は、鼻炎も同時に治療することが重要です

喘息患者でのアレルギー性鼻炎の合併は80%前後、アレルギー性鼻炎の10~20%に喘息の合併がみられ、
合併率が高いだけでなく、喘息の悪化にも影響するなど関連が非常に深いものになっています。(one airway, one disease)

アレルギー性鼻炎には鼻噴霧ステロイド薬抗ロイコトリエン薬を併用すると喘息症状の改善効果が高くなります

お子さんの場合、風邪を引き易く、感染による鼻・副鼻腔炎の悪化を伴うことが多く、
喘息の難治化や長引く咳の原因にもなりますので、必要な方は抗生剤を併用します。
 鼻処置・鼻洗も効果的です。

秋の喘息症状と関連が深いのは、スギ花粉症より、ダニ・ハウスダストによる
アレルギー性鼻炎です。ダニ対策を徹底します。
夏に繁殖したダニが秋に死んで、家に中にたまった死骸や糞が体に入り症状が出てきます。
糞はダニの数十分の一の大きさ(0.01mm)で、気管支の中に入りやすくなり喘息を起こしてきます

前日比で3℃以上の気温低下で喘息発作が起きやすくなると
同時にアレルギー性鼻炎も気温差が大きいと悪化します。

冷え込み対策を行いましょう。

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